新会長挨拶

日本トイレ協会と会長をお引き受けするにあたって

このほど第4代目会長に選出されました小林純子です。小林純子新会長の写真
日本トイレ協会では、前会長の下で、副会長と運営委員を長年務めさせていただきました。当会は今年で創立35年です。4Kと言われた我が国の公共トイレを変えてきた元祖と言って過言ではありません。
当会はトイレを通した、研究者、建築家、景観デザイナー、ユニバーサルデザイン関係者、省庁や自治体等の職員、機器メーカー、公共交通職員、仮設トイレメーカー、メンテナンス、学生、一般市民等々様々な立場の方々の集まりです。
ここの面白さは何といっても、多岐にわたる会員との交流です。例えば私は建築設計を生業としていますが、ある課題があったとして、単分野のみでの考察での解決ではなく、多くの幅広い分野の方々との議論の中で深めることが、真に人々に必要とされる形に生み出されていくことを学びました。
また、トイレの問題には国境がなく、今の足元の課題解決が他の国にも共感が得られることにも気づきました。ここでの様々な方との出会いは、私の仕事の幅や思考を大きく変えてくれました。
日本トイレ協会では人材豊富な会員が集まると、幅広い提案ができるということにあります。それを生かせば社会貢献に繋がります。

日本トイレ協会への抱負
今年度は、まず会員の交流を活発にすることを上げたいと思います。そのため、様々な分野の方々が積極的に発言できる場を造らなければなりません。次にコロナ感染拡大の中で、「新たに求められる公共トイレとは何か」を会員のそれぞれの立場で発言していきだき、まとめておきたいと考えます。直なる交流の実施がしにくい中、Webを最大限に活用し、手軽にどこからでも繋がることを利点に多くの方々と会を盛り上げていき
たいと考えます。
具体的には4つあります。これらの実行が今年の抱負に繋がると考えます。
1つは、前会長の積み上げられた協会の活力を継続させること。
2つは、会員同士との交流の活性化を図ること。
3つは、組織の活性化
4つは、国際交流の活性化への基礎をつくること
以上ですが、会員や会員外の皆様の協力やご助言が会運営の基本になります。

どうぞよろしくお願いいたします。

一般社団法人日本トイレ協会会長
小林純子