第197回メンテナンス研究会「下水管のメンテナンスおよび震災後対策を学ぶ~厚木の杜視察~」開催について

余寒の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。

さて1月1日に起こった石川県能登半島震災におきましては、被害者のみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。日本トイレ協会でも、トイレの支援活動や被災地支援などに尽力されている会員が多いと伺っております。

そんな中、下水道の被害状態を調べて回復を目指す動きが注目されていますが、そもそも下水管が、どのように管理・修繕されているのかを、みなさんはご存じでしょうか?日本で最初に下水管が出来たのは、明治18年に東京・神田だそうですが、その管理方法が気になるところです。

日本トイレ協会の会員で、下水管の管理を行っている管清工業(株)様(本社:東京都世田谷区)が2022年11月に開館した「厚木の杜 環境リサーチセンター」では、昭和37年の創業時からの歴史や当時の道具に触れることができます。また配管の床下構造が見れる研修・研修棟や、人間が実際に入って歩ける下水管があるなど、とてもユニークな施設です。またとても美しい「水まもりトイレ」やビオトープも必見です。

また、下水管の災害時の復旧時の様子なども、ぜひ伺いたいと思います。

そこで今回は、こちらの施設の視察会を行いたいと思います。ぜひお越しください。

〖開催概要〗

❒日程:2024年2月27日(火)13時00分~17時30分ごろ(道路事情による遅延あり)

❒テーマ:「下水管のメンテナンスおよび震災後対策を学ぶ~厚木の杜視察~」

ご案内: 管清工業(株) (ご担当者:本社生産技術部 設備課 長谷川淳様)

訪問先HP: 「厚木の杜 環境リサーチセンター」

https://www.kansei-pipe.co.jp/atsugi-forest-erc/

訪問地住所:〒243-0124 神奈川県厚木市森の里若宮5-1

❒集合場所:小田急線本厚木駅の中央改札口付近

集合後、東口の厚木バスセンターに移動し、9番乗り場「厚44赤羽根・高松山経由森の里行」より、

13時28分に乗車後、13時56分「通信研究所前」下車。徒歩3分。(各自支払/390円)

間に合わなかった場合には、各自でお越しください(バスやタクシーなど。愛甲石田駅からも可能)

なお、自家用車で直接訪問地に来る場合には、14時00分ごろを目指してください。ただしその場

合には、必ず「現地集合」と以下のメールアドレスでお伝えください。

❒行程案: 13時00分 集合&バスで移動

14時00分 施設内見学&屋外展示で体験 他

16時~17時ごろ 退館/バスで移動

17時~18時ごろ 本厚木駅か愛甲石田駅で解散

❒参加料: ❖メンテ研賛助会員: 2000円(法人は3名まで。個人は本人のみ)

❖日本トイレ協会会員 : 2500円

❖一般(非会員も参加可能です) : 3000円

❖大学生 : 1000円

❒申込:以下よりお申し込みください。〈締切:2月26日(月)12時〉

申込サイト(イベントレジスト/事前登録が必要です)

https://eventregist.com/e/cy4E8Id3skPi

❒連絡先: ❖メール:jimu@toiletmaintenance.org

❖開催前の電話:045-382-0176(株式会社アメニティ担当:大澤)

❖当日:添付のPDFに書いてあります。

❒PDF: https://do-amenity.box.com/s/krk995s9pz6xlete07a1cuwtzm0b1vmj