この度、日本財団は、誰もが快適に使用できる公共トイレを設置するプロジェクト「THE TOKYO TOILET」を立ち上げました。日本財団、渋谷区、渋谷区観光協会の3団体が力を合わせ取り組んでいます。
このプロジェクトは、4K(臭い、汚い、暗い、怖い)の代表格である公共トイレを、誰もが快適に使えるよう世界で活躍する16名のクリエイターに設計を依頼し、今までにない公共トイレを提供する取り組みです。
渋谷区内17か所のトイレが生まれ変わります。
恵比寿公園は片山正通氏、代々木深町小公園・はるのおがわコミュニティパークは坂茂氏、恵比寿東公園は槙文彦氏、東三丁目公園は田村奈穂女史、笹塚緑道公衆トイレは当協会の小林純子会長が設計しています。
設計だけでなく、メンテナンスも1日3回と充実を図り、月に1度のトイレ診断を行い、その状況をTHE TOKYO TOILETのホームページで広く地域に公開しながら、快適性を維持する画期的な取り組みです。
お近くにお出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。