「トイレ設置数の基準と適用のあり方に関する協議会」ガイドライン案を公表 当協会名誉会長・小林純子が座長を務める国土交通省協議会

令和8年3月13日(金),国土交通省が事務局を務める「トイレ設置数の基準と適用のあり方に関する協議会」の第3回会合が開催され,女性用トイレの行列問題の解消に向けたガイドライン(案)が公表されました.
本協議会は,令和7年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2025(骨太の方針)」において女性用トイレの利用環境改善が位置付けられたことを受け,同年11月に設置されたものです.鉄道・空港・商業施設等の施設管理者,建築設計者,メーカー,学識経験者など幅広いメンバーで構成されており,当協会名誉会長・小林純子が座長を務めています.
昨年11月の第1回会合から約4か月にわたる議論を経て取りまとめられたガイドライン案では,男女の利用時間の差や施設の男女比を踏まえたトイレ設置数の基本的な考え方が示されました.男女の利用者がほぼ同数の施設では女性用便器の設置数を男性用以上とすることを原則とするなど,実効性ある改善策が盛り込まれています.
今後,同案に対してパブリック・コメントが令和8年3月中に実施される予定です.
当協会は引き続き,誰もが快適に利用できるトイレ環境の実現に向けて,本協議会の取り組みを支援してまいります.
▼国土交通省「トイレ設置数の基準と適用のあり方に関する協議会」(第3回含む資料・議事概要)
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_tk_000374.html