日本トイレ協会ノーマライゼーション研究会 セミナー「良かったこと調査」  5月20日(土)15時~17時 中日本高速道路株式会社 東京支社&オンライン配信

会員各位
日本トイレ協会ノーマライゼーション研究会から、セミナーのご案内です。
(公財)共用品推進機構 専務理事 星川安之さんに、より多くの人達が使える製品やサービスを創出するために行った「良かったこと調査」についてお話をしていただきます。
会場&オンラインのハイブリッド開催です。会場参加は、終了後に懇親会も予定しています。
皆様の参加をお待ちしております。

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(一社)日本トイレ協会 ノーマライゼーション研究会 セミナー

「良かったこと調査」

2023年5月20日(土)15時~17時 中日本高速道路株式会社 東京支社&オンライン配信
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■セミナー概要
わが国では、ノーマライゼーションの理念等を踏まえ、障害のある人及び高齢者等の日常生活における「不便さ調査」を実施し、課題発見と共に解決方法を検討してきました。「不便さ調査」は、製品サービスの不便な点を明らかにすることで、マイナスだったところをゼロに戻す役割を担ってきました。また、不便さ調査は様々な障害ごとに行っていたため、相反する意見を把握することは困難でした。そのため、製品サービスを提供する側は、異なる対象(障害者等)から出される異なるニーズを、広い視野に立った工夫をすることが困難な状況でした。
そこで、上記の課題を解決するために、共用品推進機構では、より多くの人達が使える製品やサービスが創出できるように「良かったこと調査」を実施しました。今回は、その全体像を語っていただきます。

■講師の紹介
公益財団法人 共用品推進機構 専務理事 星川 安之
1980年にトミー工業株式会社(現タカラトミー)入社後、障がいのある子どもたちが遊べる玩具開発に携わる。
1991年に企業人やデザイナー、主婦や学生、障がいのある人とともに「バリアフリー社会の実現」という目的のもとで任意団体を発足。
1999年に障がいの有無や年齢に関わりなく、より多くの人が使いやすい製品や施設、サービスを普及する「財団法人共用品推進機構」を設立。2012年に公益財団法人へ移行。障がい者・高齢者の消費者団体や行政、研究機関、工業団体また海外の関連団体等と連携して規格を開発し、製品サービスを高めその成果の普及啓発を図っている。

■会場
東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー7階 中日本高速道路株式会社 東京支社 NEXCO BASE
※車椅子の方は、東京メトロ日比谷線 神谷町駅 4a出口が便利です。

■参加費
無料(トイレ協会会員、非会員共に)

■情報保障
UDトークによる字幕を表示いたします。
手話通訳をご希望の方は、下記「お問い合わせ先」までお申し出ください。
なお手配の関係から、誠に申し訳ありませんが、手話通訳のお申し込みは2023年5月10日(水)24:00までにお願い申し上げます。

■申し込み
下記よりお申込み下さい。   ※申込期限は5月15日(月)
開催日前日に、参加用URLをお送りします。
https://eventregist.com/e/yokattakoto

セミナーPDF