沿革

・1984年
様々な立場・職業の方がトイレについて、楽しく議論する場である「トイレットピアの会」が誕生したことから始まり、翌年1985年5月15日に「日本トイレ協会」として発足

・1986年1月
「第1回 全国トイレシンポジウム」を静岡県伊東市で開催。11月10日を「いいトイレ」と読めることから「トイレの日」と制定

・1989年
日仏トイレフォーラム(トリアノン宮殿)

・1992年
メンテナンスの重要性が認識され「メンテナンス研究会」が発足

・1993年
世界初のトイレの国際会議「神戸国際トイレシンポジウム」開催

・1994年
アジア・太平洋地域公共トイレセミナー開催(香港)

・1995年
阪神淡路大震災にてトイレボランティアの展開

・1996年
「学校トイレ研究会」発足

・1997年
「ノーマライゼーショントイレ研究会」発足

・2000年
「次世代トイレ研究会」発足

・2001年
第1回世界トイレサミット開催(シンガポール)

・2002年
学校トイレフォーラムを神戸・名古屋等4都市で開催

・2005年
愛知万博に「トイレ探検館」出展

・2006年
災害時に備えた情報・品物の交換のできる「災害トイレ情報ネットワーク」を構築。

・2007年
「途上国のトイレ・環境改善支援のワークショップ」を開催。

・2008年
トイレ広告の可能性を探る活動を実施。

・2009年
トイレ文化の創出を目指す「日本トイレ協会」と、トイレを通じた社会的事業を目指す「NPO法人日本トイレ研究所」の2つに分かれて活動を再スタート。

・2011年
東日本大震災のトイレ調査、災害とトイレをテーマにシンポジウム開催

・2013年
ユニセフ「世界トイレの日」(11月19日)制定、「トイレ文化研究会」発足

・2014年
日本科学未来館の「トイレ?行っトイレ!」展に協力

・2015年
創立30周年記念フォーラム開催、「トイレ学大事典」発刊トイレ学大事典の写真

・2016年
熊本地震へのトイレ支援を実施、「一般社団法人 日本トイレ協会」に切り替え

・2017年
防災・災害用トイレ対策の推進
災害時のトイレ備蓄調査実施。備蓄率約15.5% 84.5%の人は備蓄していないことが判明。
横浜市より「公衆トイレの調査」委託。

・2018年
インバウンド観光客と2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた活動として
「グッドトイレ推進運動」

・2019年
災害・仮設トイレ研究会発足
日本トイレヴィジョン試案
自治体のトイレ関連行政についての調査報告書作成

・2020年
会長、理事、運営委員交代。
年頭より新型コロナウイルス感染症COVID-19拡大、パンデミックにより,テレワークやオンライン会議へ移行。
国際委員会発足