信濃毎日新聞(2026年3月17日付)において,男性トイレにおけるサニタリーボックスの設置に関する特集記事が掲載されました.
本記事では,「男性トイレのサニタリーボックスを探す旅」と題し,
前立腺がんや膀胱がんの治療後,あるいは加齢に伴う尿失禁への対応として,
男性用サニタリーボックスの必要性と,その認知が十分でない現状が取り上げられています.
記事中では,日本トイレ協会の寅太郎(本名・砂岡豊彦)副会長が取材を受け,
公共施設を中心とした設置の必要性や,利用者が抱える心理的負担について言及しています.
日本トイレ協会では,誰もが安心して利用できるトイレ環境の実現に向けて,
多様な利用者のニーズに配慮した設備整備の重要性を提起してきました.
設置が進んでいないことにより,当事者が心理的負担を感じているという本記事の指摘は,
今後のトイレ環境のあり方を考える上でも重要な示唆を含むものと考えます.
引き続き,本協会としても,調査・研究および情報発信を通じて,
より包摂的なトイレ環境の実現に取り組んでまいります.
信濃毎日新聞デジタル(一部有料記事)


