日本トイレ協会ノーマライゼーション研究委員会 対話型講演会「人の属性,五感や動作能力を考慮したトイレのニーズ等の調査」9月28日(土)15時~17時 京都大学東京オフィス&オンライン

会員各位
日本トイレ協会ノーマライゼーション研究会から,対話型講演会のご案内です.
ノーマライゼーション研究委員会では,人の属性,五感や動作能力,トイレに求める多様なニーズ等の違いなどを考慮したトイレニーズ等の調査を進めており,今回は,日本トイレ協会 副会長 上野義雪さんに,その全体像を語っていただくとともに,この件に関して,講演に参加していただく皆さんと対話したいと思います.
会場&オンラインのハイブリッド開催です.会場参加は,終了後に懇親会も予定しています.
皆様の参加をお待ちしております.
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(一社)日本トイレ協会 ノーマライゼーション研究委員会 対話型講演会
「人の属性,五感や動作能力を考慮したトイレのニーズ等の調査」
2024年9月28日(土)15時~17時 京都大学東京オフィス&オンライン
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■セミナー概要
トイレのノーマライゼーション(標準化・正常化)を考える場合,対象とする利用者をどの様に考えるか整理する必要がある.しかし,先行研究では,対象とするトイレユーザーの属性が障害者属性に限定されがちであったと解釈できます.
このような背景を踏まえ,一般社団法人日本トイレ協会ノーマライゼーション研究委員会では,人の属性,五感や動作能力,トイレに求める多様なニーズ等の違いなどを考慮したトイレニーズ等の調査を進めており,今回は,日本トイレ協会 副会長 上野義雪さんに,その全体像を語っていただくとともに,この件に関して,講演に参加していただく皆さんと対話したいと思います.
■講師の紹介
日本トイレ協会 副会長 上野義雪
(元 千葉工業大学 工学部 デザイン科学科 教授)
千葉工業大学工学部デザイン科学科の元教授で,専門は建築計画,インテリアデザイン,人間工学です.椅子やシートの機能性,筆記具の使いやすさ,バリアフリーデザインなど,日常生活における様々な製品の快適性と使いやすさを向上させる研究に取り組んでいます.
1)研究分野
・建築計画,人間工学,インテリアデザイン,製品デザイン,バリアフリーデザイン
2)主な業績
・椅子・シートの機能性と評価に関する研究:博士論文のテーマでもあり,日常生活における椅子やシートの重要性に着目し,快適性,使いやすさ,身体への影響などを多角的に研究.
・バリアフリー教育実践のためのマニュアル作成に関する研究:バリアフリーデザインの理解を深め,実践につなげるための教育マニュアルを作成.
■会場
京都大学東京オフィス(東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階)
■参加費
無料
■情報保障
UDトークによる字幕を表示いたします.
手話通訳をご希望の方は,下記「お問合せ先」に9月10日(火)15:00までにご連絡ください.
「お問合せ先」jtanorma1110[at]gmail.com(担当:山本,矢口)([at]を@ に変えて下さい)
■申し込み
下記よりお申込み下さい.   
https://eventregist.com/e/jta_normalization
※申込期限は2024 年 9 月 25日(水)15:00
■案内チラシ
https://do-amenity.box.com/s/bzyx927qsm5t1gew5wmk3sy792g74td7