日本トイレ協会 ノーマライゼーション研究会からセミナーのお知らせ
「インクルーシブなトイレを考える -多様なニーズにどう対応するか-」
東京オリンピック・パラリンピックまで、あと1年。近年、インバウンド客の増大や高齢化、子育て環境の充実、性的マイノリティの社会的認知、障害者権利条約の批准等といった課題が挙げられており、それらを読み解くのに「多様性」というのは重要なキーワードです。
トイレは使用者を選別することはできません。休むことなく、多様なニーズのすべてに応え続けなければなりません。
そのような過酷な使命を持ったトイレはこれからどうあるべきか。
わが国のトイレを考える上で欠かすことのできない中心プレイヤーであるTOTO株式会社と株式会社LIXILから講師をお招きし、多様性やインクルーシブなトイレについてどのようなお考えなのかをお話しいただきます。
【講師】長谷 寛さん(TOTO株式会社 UD・プレゼンテーション推進部)
演題:パブリックトイレにおけるインクルーシブデザインへのTOTOの取り組み
【講師】日野 晶子さん(株式会社LIXIL スペースプランニンググループ)
演題:多様性の尊重に向けた取り組み
-誰もが安心して快適に利用できるインクルーシブなトイレ環境をめざして-
【開催日時】2019年9月20日(金曜日)18:30-20:30
【開催場所】文京区シビックセンター、区民会議室5階会議室C
(〒112-0003 東京都文京区春日1-16-21)
東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅(5出入口)直結
都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅(文京シビックセンター連絡口)直結
【資料代】一般1000円、日本トイレ協会員500円、学生300円(介助者無料)
【お申し込み、お問合わせ】
「セミナーへの参加希望」と明記の上、お名前、ご所属、ご連絡先を添えて下記まで。
(yoshi.toilet@gmail.com)(Tel & Fax 03-6906-4715)
(お電話の場合は留守電に必要事項をメッセージとしてお残しください)
情報保障のため等で支援が必要な方は、必要な支援の内容を早めにお知らせください。
なお、内容によってはご要請にお応えできない場合があることをお含みおきください。
【申込締め切り】2019年9月13日(金曜日)
【主催】日本トイレ協会ノーマライゼーション研究会
(責任者:ノーマライゼーション研究会代表 川内美彦)