2025年11月10日(月),機械振興会館ホール(東京都港区)にて
「第41回全国トイレシンポジウム2025」を開催いたしました.
当日は,全国各地から多くの方々にご参加いただき,
登壇者による講演や企画セッション,活動発表を通じて,
トイレをめぐる最新の取組や今後の課題について活発な議論が交わされました.
基調講演では,国土交通省道路局企画課評価室長の小山健一様より,
「道の駅第3ステージで進化する“地域のトイレと防災拠点”」と題して,
地域社会と防災の両面でトイレが果たす役割についてご講演いただきました.
続く中央大学の秋山哲男様からは,
「行列のできるトイレをなくすには?」として,
公共トイレのデザインや運用の工夫による快適性向上の方向性が示されました.
企画セッションでは,「交通インフラのトイレはなぜ混雑するのか?」をテーマに,
国土交通省,当事者団体,交通インフラ事業者,テクノロジー企業など,
多様な立場の登壇者が意見を交わしました.
行列解消に向けた課題と展望を具体的に議論するとともに,
「男性トイレにも“備える”時代」をテーマとしたセッションでは,
性別を問わず誰もが安心して利用できる環境整備の重要性が共有されました.
さらに,新設の活動発表では,若手を中心に,
研究段階のテーマなど多様な取組が紹介され,
参加者同士の学びと交流が生まれる場となりました.
ご登壇・ご出展くださった皆様,ならびに関係者各位に,心より御礼申し上げます.
また,情報保障(手話通訳・UDトーク)など多方面のご支援をいただき,
誰もが参加しやすいシンポジウムを実現することができました.
日本トイレ協会では,引き続き,トイレを通じた快適で包摂的な社会づくりをめざし,
さまざまな活動を進めてまいります.
来年度の開催日程は現在調整中ですが,引き続きご関心とご協力を賜りますようお願い申し上げます.
一般社団法人 日本トイレ協会
第41回全国トイレシンポジウム2025実行委員会


